AGVとは
どうも、かわばっちゃんです。
今回はAGVについて説明します。
AGVとは
AGVとはAutomatic Guided Vehicleの略で、無人搬送車のことを言います。
車と言っても、道路を走っているようなプリウスとかアルファードとかではないですよ。
人は乗せることが目的ではないので、形状や大きさなどは異なります。
基本的には人が乗る車よりは小さいですね。
主に、物流現場で使われており、建設現場でも導入され出しています。
有名なのは、アマゾンの物流ですね。
アマゾンのように、大規模な物流を行う際に、人が持ち運んだりするのは、かなり人手や時間を要します。
その作業をAGVが行うことで、倉庫内で物を移動させる手間が大幅に削減できるという訳です。
建設現場では物流ほどの物量はないでしょうが、建設資材などは非常に重量があります。
大規模な建設では、資材の数が大量となり、人が運ぼうと思うと、相当な大変ですからね。
私の見解
私は物流倉庫での作業も建設資材運びの作業も両方アルバイトでやったことがあります。
それぞれ単発バイトのような形でしたが、物流は毎日のようにバイトの募集があり、行くたびに複数人の単発バイトの人がいました。
建設資材運びはイベント設営などでしたが、こちらの募集はイベント次第でしたが、行くと10人以上のバイトが集められています。
アルバイトなので、建設資材を運ぶという雑用を任されたりしますが、一つ一つが重たくて、1人で大量に一気に運ぶというようなことはできません。
物流倉庫でも建設現場でも物を運ぶことの労力は身に染みています。
その作業を自動で行ってくれる車があるなら、最高だと思います。
アルバイトを雇うコストを減らすことができますし、アルバイトが募集した人数集まらない場合は社員の負担が増えてしまいます。
建設現場でも物を運ぶ仕事が減れば、職人は非常にありがたいと思いますね。
山梨中央銀行、マネーロンダリング監視にAI活用
どうも、かわばっちゃんです。
今回は、山梨中央銀行がマネーロンダリングなどの不審な取引を監視する業務にAIを活用する実験を始めたことを紹介します。
犯罪などで違法に得たお金を持っていると、紙幣の番号などから警察に捕まってしまうので、そのお金を他の紙幣に変える作業のことを指します。
どのようなAIか
金融犯罪への疑いが強い取引を見つけるAIです。
具体的に説明すると、これまで取引がなかった口座へ突然入金や、生活圏の異なる場所での出金などを疑わしいとAIに学習させ、不審さの度合いが高い取引を発見するAIです。
実運用はこれからで、まだ実験段階です。
私の見解
マネーロンダリングはヤクザや犯罪組織が行っている印象ですね。
ヤクザって昔の漫画やドラマではよく出てきましたが、規制がどんどん厳しくなる中で、ヤクザも減ってきているんですかね。
最近、ヤンキーを周りで目にしないので、ヤンキーは減ったと思います。
私の印象ではヤクザになる人間は元々ヤンキーや犯罪者なんではないかと思っています。
理由は漫画だとその流れだからです。
ヤクザは私のような一般人からしたら、遭遇した時に怖いので、減ってもらえるとありがたいですね。
犯罪者ももちろん減って欲しいです。
マネーロンダリングを監視できるAIって良いですね。
戸田建設、トンネル掘進にAI導入
どうも、かわばっちゃんです。
今回は、準大手ゼネコンである戸田建設がトンネル掘進にAIを導入した件について紹介をします。
どのようなAIか
トンネルを掘り進める巨大な機械であるシールド機に導入したAIです。
シールド機は掘り進む面が円形になっていて、その直径は10mを超えるほど巨大なんです。
このシールド機はトンネルを作るために、土を掘り進めるのですが、土の硬さの部分的な違いなどによって、シールド機は傾いてしまったりするわけです。
トンネルは長い距離なので、少しでも傾きがズレると、出口が想定していた場所から大きくそれてしまうこともあります。
これを人が制御していたのですが、その制御をAIでやろうというのが目的です。
過去の土を掘り進めたデータで学習させることで、精度の高い制御を可能にしたんですね。
再帰的ニューラルネットワーク(RNN)
どうも、かわばっちゃんです。
今回は、再帰的ニューラルネットワーク(RNN)について紹介します。
再帰的ニューラルネットワーク(RNN)とは
AIの中でも、ディープラーニングの手法の一つです。
ディープラーニングでは入力が中間層で複雑に掛け合わさった後に、出力される構造である人工ニューラルネットワークを構築します。
このニューラルネットワークの出力結果が入力側に循環する仕組みを再帰的ニューラルネットワーク(RNN)と呼びます。
具体的に言うと、出力結果から、遡って、重みやバイアスを最適に修正していくような仕組みですね。
最適な重みやバイアスを人が計算することは非常に難しいためにある仕組みです。
勾配降下法とは
どうも、かわばっちゃんです。
今回は、ディープラーニングで利用される「勾配降下法」を紹介します。
勾配降下法とは
勾配、すなわち傾きを降下していき、最も傾きが小さくなる位置を探す手法です。
人工ニューラルネットワーク(ANN)ではカテゴリの出力の方法をボルツマンマシンで決め、エネルギーが最小になる点を探します。
勾配降下法はこのエネルギーを最小にする地点を探すという手法ですね。
要は最適な重みやバイアスを決めるために使う手法です。
ストックオプションとは
どうも、かわばっちゃんです。
今回は、ストックオプションについて説明します。
AIは関係ない話ですが、AIベンチャーへの入社を狙っている方には関係ある話です。
従業員が会社の株式を事前に定めた価格で購入することができる権利を取得できる制度です。
ストックとは株式という意味の英語です。
このストックオプション制度を会社に勤める従業員のメリットとしては、
将来、株式が上昇した時にその株式を売却することで利益が出ることです。
ただ、このストックオプション制度は株価が安定している会社だと、従業員にそこまでメリットはありません。
例えば、現在1株1000円のところ、将来、1株1100円になったとしても、そんなにインパクトはないですね。
100万円分の株を持っていたとしたら、110万円に変わるだけなので、10万円しか上昇していません。
一方で、現状は株価が安値で、これから跳ね上がる可能性があるなら、ストックオプションは従業員にとっては非常に嬉しい制度です。
株価が跳ね上がる時はいつでしょう。
それは、非上場の会社が上場した時です。
この時には、株価は1000倍以上に跳ね上がることもあります。
すでに上場している企業の株価上昇と比べると、段違いです。
そして、非上場が上場するというケースが起こり得るのは、有望なベンチャー企業です。
有望なベンチャー企業は通常、上場を狙っていますし、それだけの可能性があります。
私の見解
ストックオプションを狙うなら、AIベンチャーはおすすめです。
なぜなら、AIの導入は先進国ではこれから一気に広まっていくものであり、日本も例外ではないからです。
というか、日本でも既に広まってきていますが、市場はまだまだこれから伸びるからです。
就職活動、転職活動中の方はご参考にしてください。
TOTO、トイレにAI導入予定
どうも、かわばっちゃんです。
今回は、TOTOがトイレにAI導入しようとしている事例を紹介します。
その名も「ウェルネストイレ」です。
「ウェルネストイレ」とは
便座をセンシングして、利用者の体調を把握することができるトイレです。
センシングするのは便座に接触するお尻や太ももの血流、心拍数、肌の状態などの情報です。
これらの情報を分析することで、ストレス状態や運動不足の有無などが把握します。
また、内臓脂肪や骨格筋率なども測定できるようにするようです。
なお、まだ完成しておらず、数年内の発売となるようです。
私の見解
毎日使うトイレでセンシングするという視点は良いですね。
実はトイレでセンシングはTOTOだけのアイデアではないです。
スタンフォード大学やLIXILは尿検査や便検査ができるトイレを開発しています。
トイレでセンシングという発想は以前よりあったんですね。
というより、トイレのメーカーがトイレにセンシングやAI導入を考えるのは自然なことなんだと思います。
ちなみに、スタンフォード大学の「スマートトイレ」は肛門のしわを解析するようです。
そんなトイレはちょっと嫌ですね。