決定木とは
どうも、かわばっちゃんです。
今回は、決定木を説明します。
決定木とは
分類や推論に使う一つの手法です。
決定木はトーナメント表のような形で、分類や推論を行います。
ただし、トーナメントは下から上に向かっていき、数がどんどん減って行きますが、決定木は逆です。
上から下に向かっていき、二股にどんどん別れていく構造です。
ある条件において、YesかNoで枝分かれし、さらに、次の条件でYesかNoに分けていき、どんどん細分化していくんです。
サポートベクターマシンとの違い
サポートベクターマシンは分類をする際、異なる種類の最適な境界線を引く形です。
決定木は分岐の数だけ線を線を引いていく形です。
イメージとしては
サポートベクターマシンは散布図に斜めの線を引くイメージ。
決定木は散布図を縦や横に線を引いて、ブロックを作るようなイメージ。
まとめ
決定木は有用な手法なので、覚えておくべきですね。