TOTO、トイレにAI導入予定
どうも、かわばっちゃんです。
今回は、TOTOがトイレにAI導入しようとしている事例を紹介します。
その名も「ウェルネストイレ」です。
「ウェルネストイレ」とは
便座をセンシングして、利用者の体調を把握することができるトイレです。
センシングするのは便座に接触するお尻や太ももの血流、心拍数、肌の状態などの情報です。
これらの情報を分析することで、ストレス状態や運動不足の有無などが把握します。
また、内臓脂肪や骨格筋率なども測定できるようにするようです。
なお、まだ完成しておらず、数年内の発売となるようです。
私の見解
毎日使うトイレでセンシングするという視点は良いですね。
実はトイレでセンシングはTOTOだけのアイデアではないです。
スタンフォード大学やLIXILは尿検査や便検査ができるトイレを開発しています。
トイレでセンシングという発想は以前よりあったんですね。
というより、トイレのメーカーがトイレにセンシングやAI導入を考えるのは自然なことなんだと思います。
ちなみに、スタンフォード大学の「スマートトイレ」は肛門のしわを解析するようです。
そんなトイレはちょっと嫌ですね。