アリババが物流にAI導入している
どうも、かわばっちゃんです。
今回はアリババが物流システムにAIを導入している事例を紹介します。
アリババとは
楽天やアマゾンと同じようなものです。
このアリババは四季報によると2018年の売り上げは5兆円を超えています。
すごい額ですが、同年のアマゾンは25兆円を超えているので、アマゾンに比べるとまだ小さいと言えますね。
同年の楽天は1兆円程なので、楽天よりは遥かに大きいと言えます。
何にAIを導入したのか
アリババの物流を担う子会社「ツァイニャオ(菜鳥網絡)」の物流システムに導入しています。
具体的には商品の在庫補充や売れ行きの予測、在庫の合理性のチェック、配送ルートの最適化などです。
これにより、物流コストの低減と配達の効率性向上が可能なようです。
私の見解
商品の売れ行きの予測や補充のタイミングの最適化にはAIはうってつけですね。
配送ルートも複数の配送先があった時にどう回ると一番早いのかを最適化してくれるのはありがたいです。
順番が違うだけで、1時間のロスが発生することもあるでしょうから。
毎日の作業をできるだけ効率化することで、年間で考えたら、相当な労働時間の削減につながりますね。
5兆円規模の売り上げと考えると少しの効率化で、大きな労働時間やコスト削減できるので、AIはどんどん取り入れた方が良いと思います。
アリババグループは中国の人口は14億人と考えると、これからもっと成長していくでしょう。
まとめ
・アリババグループの物流システムにAIを導入
・コストの低減と配送の効率化を実現