AIで認知症の判別

どうも、かわばっちゃんです。

 

久しぶりにAIの導入事例を紹介しようと思います。

 

今回は東京大学が東京都健康長寿医療センターと共同で顔の表情から認知症を判別するAI開発した件を紹介します。

 

 

どのようなAIか

 

ここで使われたAIは画像認識のAIです。

 

認知症の患者の顔の写真を学習させることで、認知症患者を92%以上の確率で判別ができました。

 

この結果から、このAIの認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の診断に期待されています。

 

 

私の見解

 

認知症の精度の高い判別は難しいんです。

 

その難しい判別を画像から判別できるようにするのは非常に素晴らしい技術ですね。

 

このような技術が医療分野に広がると、喜ぶ患者さんが沢山出てくると思います。